あんこ日記

仕事も育児もほどほどのゆるワーママ

既存のシステムにハマらないとコストがかかる、けどチャンスもある

勝間和代さんのYouTube動画に影響を受けて、スマートウォッチを20213月に購入。アップルウォッチとかではなく、超格安3000円くらいの中国製です(笑)歩数をしりたかっただけだから、いいんです。それ以来、どこでも歩いていく習慣ができ、天気がいい日はウォーキング1時間しています。ウォーキング中は音楽などなにも聞かず、ぼーっと考えことをして景色眺めているだけです。そんなときに、小学校のグラウンドを通りかかったときにふと、タイトルを思いつきました。

 

児童たちが体操着を着てグラウンドででてきて(多分、低学年)、授業が始まるまでの間ぴょんぴょんジャンプしたり、ジャングルジムにのぼったり、誰一人じっとしていない様子でした。それを見て、学校に行けば、ただ体育の授業を受けるだけで、着替えて移動して校庭にでてと、こんなに体を動かすんだなぁと改めて実感。飛び跳ねても誰も怒らないしね。

 

コロナや不登校などに対応するため、学校の授業をオンラインにしようという流れは大歓迎。でも、既存のシステムである学校という場で、そのカリキュラムに沿って学べる児童は、体を毎日動かして、栄養バランスの良い給食をたべることが自然と叶えられる。自宅でオンライン授業は受けられても、毎日バランスの良い昼食を用意するのは至難の業だし、体を動かすのもかなり意識的にしないと、ついつい座りっぱなしになってしまう。そういう意味で、既存のシステムにハマらないという選択をすると、健康維持に意志力というコストを支払う必要があるんだなとつくづく感じました。

 

社会システムも同様で、正社員というモデルケースに当てはまらないフリーランスや多種多様な形態で仕事をしている人は、税金やら社会保険の扱いが難しくなってきてしまいます。抜け穴もあるだろうから、そういう面ではお得なのかもしれないけど(笑)つまり、人と違うことをするにはなにかとコストがかかるけど、チャンスもそこにしかないのかなぁと、小学校のグラウンドを見ながら感じました。